マズルの必要性

やっと手に入れました!
‘短吻犬用マズル’を・・・。e0100584_23421433.jpg

以前、イギリスで見たしつけ教室の会場内で1度購入したんです。
「あ、珍しいなぁ。短吻犬用は。。」って思いまして。
よく店頭で見るものの、短吻のコには合いません。
しかし、短吻のコに装着する事の方が多い事も事実。
そこで、色々探していたのですがなかなか見つかりませんでした。
国内では探している限りは見つける事が出来ず、犬具を販売している知り合いに頼んで海外のネットより購入しました。感謝です!

さて、しかし「マズル、口輪」というといかにも厳つく、噛み付きのある犬を想像し用いるのをためらう方もいるかも知れませんが、私はよく利用します。
確かに咬み癖のあるワンちゃんに用いる事が多いですが。。
マズルを使用することで、飼い主さんが愛犬に対して躊躇する気持ち、恐怖感、遠慮を和らげる事ができます。

噛み付き癖のあるコに対してのトレーニングでは、飼い主さんは常に堂々と冷静に対応する事を勧めています。そんな時に怯む姿勢をワンちゃんに見せると、さらに行動は激しさを増す可能性が出るので、飼い主さんの‘気持ち’はトレーニングを上手に進めていくカギになるのです。
まぁ、気持ちのコントロールは難しいもので、怖ければ怖い・・と思ってしまうのは当然です。
そこで、壁を作るためにマズルを利用するわけです。

余談ですが・・・
イギリスでのトレーニングコースに、噛み付き癖のあるドーベルマンを連れて参加している飼い主さんがいました。
いかにも!という感じで、近寄りがたかったのですが、その飼い主さんに言わせると、
「マズルを装着する事でより多くの刺激を求めて行動できるし、このトレーニングコースにも参加出来るのよ!マズルしているこのコを見て周りの人も接し方に注意してくれるでしょ?いきなりバッと触ったりしてこないから、このコにとっても私にとっても徐々に慣らしていくにはいいの。」
と、話してくれました。
・・・なるほど。以前の私の中で、どっかマズルを付ける事が恥ずかしかったり、罪悪感を感じたりしたのですが(飼い主さんの中でも噛み付き癖を隠したがる方もいますしね。)、全くもって無意味な心配でした。
そこでは咬み癖のあるワンちゃんにはバンダナを渡し、首につけてもらってました。
堂々と「うちのコ、噛み付きますよ~!」とアピールしているわけです。
ワンちゃんの問題行動と向き合った、対策だなぁ・・と感じました。

お勧めのマズルです。
短吻犬用もプラスチックのバスケット型が装着しやすいです。
今は、ナイロン製のものも多くありますが。。。
ただ、マズルは装着・脱着の練習は欠かせません。これがスムーズに出来ないワンちゃんも中にはいますにで、無理は禁物ですよっ!

とりあえず(?)、フラウに装着!
バスケットの部分はプラスチックですが、ベルト部分は皮です。
ずれないように、頭のてっぺんにもベルトがあります。
幅はやっぱり広めに作られていますね~。
e0100584_2341211.jpg

「どんなもんでしょ!?」
e0100584_23415867.jpg

[PR]

by kleiner-heine | 2008-03-16 22:36 | Training | Comments(0)